私は仕事の関係で定期的に滋賀県を訪れます。
彦根、近江八幡、大津、守山、野洲、草津…滋賀県内を駆け回っています。
基本的に日帰りなのでいつもタイトスケジュールですが、あまりせわしない気分にはなりません。
それは、滋賀県がとても美しいからかもしれません。
先日、電車で滋賀県を移動していると…
まるで絵画のように綺麗な棚田! その向こうには琵琶湖が広がっています。
鏡のように綺麗な棚田には、真っ青な空が写っていました。
車で移動していた日は、こんな見事な景色に出会いました。
広大な小麦畑! 小麦畑の間にスーッと続く緑の道…すいこまれそうな気分になります。
視界いっぱいに広がる小麦畑は、まるで私の故郷、北海道のようです。
小麦の色を 「黄金色」 と言ったりしますが、本当に光り輝いているんですね。
滋賀県は、よく 「湖国・近江 」 と呼ばれますが、私は 「湖と森と大地と空の国」 だと思います。
琵琶湖を囲むように広がる深い森や美しい畑、静かな田んぼ…湖面や田んぼに写りこむ空模様…
いつ訪れても見入ってしまう美しい風景に出会えます。
今回紹介した風景は、つい最近のものばかりです。
夏には緑が濃さを増し、秋には稲穂が実ってコスモス畑が彩りを添えます。 雪が平野を覆う冬も素敵です。
とても美しい滋賀県が、私は大好きです。